なぜ留年生は二留三留するのか?
こんにちは、白山です。進路真っ白白山です(汗)
なぜ進路真っ白かと言うと、現時点では就活をしつつも院進学の可能性も捨ててはないからなのですが、これについてはまた後述しますね。
え、スベったからってマジメっぽいこと言ってフォローしようとすんなって???
いいじゃないですか、せっかく白っていう字が名前に入ってるんだから。
...ペンネームですけどね(笑)
それはさえおき、今回はなぜ留年生は二留三留するのかについて留年してから気づいたことをもとに書いていきたいと思います。
二留三留する人なんているのかって思った方!!!
結構おられます。授業で出席を書く紙が回ってくるのですがそこには学籍番号と氏名が記されており、明らかに2つ3つ上の学籍番号の方がおられます。(他大学は分からないけど当大学は学籍番号から入学年度が分かる)
あと、サークルの後輩から聞いただけで、確かなソースはないのですが一留した人が二留する確率は50%らしいです。
そして、50%といわれて納得してしまったので納得したのはなぜなのか書いていきます。
まず、留年生の分類について。健康面、経済面で留年された方については今回除外して考えますね、
主に以下の3通りがあると僕は考えています。
①遊びすぎて留年
②友達がいなさ過ぎて留年
③怠け者すぎて留年
結論から先に言うと、
二留三留(打つのめんどくさいので以下2r3r)することの原因は②!!!トモダチダイジ!!!!
1rする原因は①~③とあっても、2r3rする原因は②のだけだと留年生活をして思いました。
ちなみに現在1r中のシロは③で留年しました。過去問解いてくれるし、なんだかんだ心配してくれる友人たちはいたし、遊んだわけでもない。
ある意味一番達タチがわるいですね...今こうやってブログにしてみて改めて思いました
では話を戻しましょう。なぜトモダチダイジなのか。
それは一部の天才たちを除き、単位は団体戦!!!だからです。
大学の専門は高校の時みたいに詳しく解法が乗っている参考書があるわけでもなく、ましてや内容の抽象度、難易度は高校の時のそれの100倍くらいはある。
また、高校の時はなかった出席点。授業のたびに配られるレジュメ。教授が何気なくつぶやくテスト範囲。授業に出席できなかった時の損失はかなり大きい。
友達が多いほど過去問が手に入る確率も高くなる。
お互いの分からないところを教えあい、どうしても出席できなかった時の損失の穴埋めをしあう。はたまた情報も共有できる。友人の存在はこんなにも大きい。
だから単位は団体戦なのです。
留年すると気軽に話せる人、一緒につるめる人がいなくなりますよね。最初の方は頑張って出ていても、1,2回欠席すると、レポート範囲が分からずに提出できなかったとか、出席点を取り損ねた、となってしまい、その時点で単位をあきらめ以後行かなくなってしまう。
あきらめずに行き続けてもテスト勉強は一人で難問に挑まねばならない。範囲も分からない。過去問も下手したら持ってない。
そして落単。再々履。もう一年。
この負のループから抜け出すには相当難しいことは皆さんも想像つくでしょう。
シロはいろいろあって一つ下の学年の子何人かと仲良くなった(笑)そして早々にこの負のループから抜け出すことに成功できた。そして留年して再履先でも仲良くなれるんだからどのコミュニティに属してもやっていけるという自信まで得ることがてきた。
なにも、単位の為に打算的にでも友達を作れというわけではないけど、友達が一番大事だよね、ってお話でした。